こんにちは。スタッフの東條です。師匠も走る12月。
クリスマスももうすぐ…ということでご家族や大切な人との時間を計画している方も多いのではないのでしょうか。
そんなクリスマスを前に私はずっとやりたいなぁと思っていたリース作りに初挑戦しました。
神山で暮らしはじめて、身近に感じるようになったのは豊かな自然。
仕事に向かうときや散歩しているとき、シーズンごとに表情を変える植物たちから、より季節を感じることが増えたように思います。
そんな自然を使ったリース作りをしたい。
いつもは見過ごしてしまうような野草たちでリースを作ってみました。
素材は神山で散策しながら見つけたもの。
しずくのお店裏にある大粟山や鮎喰川沿い、自宅の庭や駐車場の屋根、、
いつもは車で通る道も歩いてみると、いろいろな植物を発見できます。
雑草としてひとまとめにしてしまっていたものも、束ねたら素敵になりそう、、と想像を膨らませると,、まるで宝物を見つけるようで、いつもの景色がきらきらして見えました。
大粟山の木に巻きついた大きなツルをゲット
今回のリース作りでのこだわりポイントは、ボンドなどの接着剤を使わないこと。
自然に返せる形を目指しました。
(私がただ単にめんどくさがりなだけとも言えますが…^^;)
クリスマスリースのような華やかさはないけれど、神山の暮らしに寄り添った優しいリースができあがりました。
何かと忙しい12月ですが、植物に触れて気持ちの良い時間が過ごせました。
身近なもので簡単にできるので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
<野草リースの作り方>
①ツル科の植物で土台を作ります(百円ショップ売っているものでも◎)
②摘んできた植物を差し込んで、巻きつけます
うまく巻き付けられないときはツル系の植物でぐるぐる巻いて抑えると◎