すっかり秋めいたこの頃。針葉樹ばかりの神山では、数少ない落葉樹の色づきもそこそこに、”銀杏”や”むかご”など、里山らしい食べ物で秋を感じています。
さて、今回も嬉しいご報告です!
先日、斎行された明治神宮百年大祭に、SHIZQの商品を奉献いたしました。
奉献したのは、
・SHIZQ 鶴 カップ
・SHIZQ 亀八 カップ
・SHIZQ 鶴 プレートM
・SHIZQ 亀 プレートM
産業の奨励・技術の振興に尽くされ、近代日本の礎を築かれた明治天皇と皇太后がご祭神である明治神宮。そのため、秋の大祭に合わせ全国特産物奉献行事が開催され、今年は58回目。
全国から集められた秀逸な仕事、としてSHIZQの器も徳島県の特産品のひとつに加えていただき、奉献させていただきました。
2020年の今年は、明治神宮100年の節目で、11月1日に鎮座百年大祭が行われた記念すべき年だそうです。奉献品は、大祭にあわせ多くの参拝者の方々にお披露目いただき、また私たち奉献者の発展も祈願していただいたそうです。
正直なところ、今回のお声がけをいただくまで、明治神宮についても鎮座百年という記念年だったことも知りませんでした。。私のイメージは、杜(もり)づくりの神社というだけ(苦笑)。
この機会に調べてみると、やはり改めて明治神宮の造林の考え方は興味深く、明治天皇のご偉業や明治という時代から今の日本を考えるきっかけをいただきました。
昨今の状況を鑑みて、徳島から東京への参拝は叶いませんでしたが、明治神宮の参拝という、いつかやりたいことが1つ増えました。
奉献した商品は、鶴・亀シリーズの縁起物をイメージした器たち。
このご縁から、また少しずつSHIZQの活動が広がるようにこれからも取り組んでいきます!