こんにちは、神山しずくプロジェクトです。
秋分の日を境に、一気に秋が深まりましたね。
先週末の能登豪雨では、地震の被災地に更なる災害が起きる形となってしまいました。
山本来の水を取り戻そうと活動するしずくにとっても、この出来事は決して他人事ではなく、非常に胸が痛みます。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い現地の復興をお祈り申し上げます。
さて、今日は久しぶりの新商品販売のお知らせです。
杉の枝葉オイル、ついに販売へ!
神山杉の枝葉から生まれたエッセンシャルオイル「WAKE UP FOREST」
2021年にお試し販売を行って以来、「ぜひ商品化を!」とお声をいただいていましたが、ようやく皆さんにお披露目できることとなりました。
【予約販売開始日】
2024年 10月3日(木)15時〜
しずくオンラインストアにて予約受付をスタートする予定です。
「WAKE UP FOREST」の特徴は、なんといっても爽やかな森の香りです。
ハーバル+柑橘を思わせる香りは、ひと嗅ぎするだけで背筋が伸びるような感覚になります。原料は、100%自然由来の神山町産の杉を使用。杉の生育には、化学肥料や農薬は一切使用していません。いわゆる森林浴で得られるリフレッシュ効果をもつ成分が主成分ですから、1日のはじまりや、気分をあげたい時に、ぴったりの香りです。
従来の「SLEEPING FOREST」とどう違うの?
しずくアロマの定番商品である「SLEEPING FOREST」(画像左)は、杉の木部を蒸留しています。
木部には鎮静やリラックス効果のある成分が豊富に含まれており、副交感神経に働きかけ、すみやかな入眠、深い睡眠をサポートする働きがあります。つまり、落ち着きたい時に使う杉精油です。実際、嗅いでみると身体の奥深くに沁み入るような、ほのかながらに太いウッディな香りに、内側からほぐされる感覚があります。
それに対して、今回新発売の「WAKE UP FOREST」(画像右)は、杉の枝葉を使用しています。
枝葉にはリフレッシュ成分「モノテルペン」が豊富に含まれており、交感神経を刺激します。木部オイルと比べると、さらりとした質感。その分、揮発性も高いため速くまっすぐ鼻腔から脳に香りが上がり、シャキッと目の覚めるような感覚があります。
つまり「WAKE UP FOREST」は、元気を出したい時に使う杉精油なのです。
同じ植物でも部位によってこれだけ効能が違うのも杉の面白いところ。どちらも杉そのものの香りですが、精油としてエッセンスを凝縮することでそれぞれのもつ個性を特徴的に引き出す、効果的な杉の利用方法だと考えています。
また今回の商品化で、しずくプロジェクトのモノづくりにおけるこだわりである「ひとつの命を余すことなく、木を一本丸ごと使う」という理想にも、さらに一歩近づきました。
エッセンシャルオイル製造時に生まれる蒸留水については、次回、詳細を発表しますのでお楽しみに。また、木部と枝葉で異なるシーンで使い分けいただけるようになりましたので、その違いを体感いただける、予約特典も準備中です!
枝葉オイルの使いかた
「森の力でがんばるあなたをサポートしたい」
そんな想いをこめて、商品作りを行いました。
ご自身でご活用いただくのはもちろんのこと、普段からがんばる身近な方にも贈り物としてお渡しいただけるようギフトボックスをご用意しました。ギフトボックスには、杉のチップが入ったサシェが付いています。このサシェの中に入っている杉のチップにオイルを数滴垂らして、あとは好きな場所に飾るだけ。室内に溢れる杉の爽やかな香りをお楽しみいただけます。
静謐(せいひつ)な森のなかにいるような香りは、物事に集中したいときにも効果を発揮します。勉強や車の運転など、高い集中力を必要とする場面にも活用できますよ。
予約販売は10月3日(木)15時〜
しずくオンラインストアにて予約販売をスタートします。商品の発送は、10月11日(金)以降の予定です。
予約販売のスタート開始前には改めてメールマガジンでお知らせしますね。