こんにちは、神山しずくプロジェクトの渡邉です。
いよいよ師走。寒さも忙しさも厳しくなる時期になってきました。
体調管理が大切なこれからの季節、健康の土台である眠りをサポートするアロマ
SLEEPING FORESTエッセンシャルオイルの活用がオススメです。
今日は、日頃お使いいただいている方、ご購入を検討されている方へ向けて、使い方のコツをお伝えします。
良質なエッセンシャルオイルは植物の力を凝縮した力強いパワーを持っています。
さまざまなエッセンシャルオイルを使ってきた私ですが忖度なくSLEEPING FORESTには効果を感じています。
もちろん個人差はあるものの、ぜひ一人も多くの方に、このよさを実感していただきたい。
ちょっとの工夫でより身近に活用いただくことができますので、ご参考にご覧くださいね。
オイルは何に垂らせばいい?
折り畳んだティッシュやコットンがおすすめです。枕の上に置き、翌日には気軽に捨てられてお手軽です。
ギフトセットにはSHIZQ特製 神山杉のディフューザーがついているのでオイルを溜めていくことも可能です。
オイルの量が多いと他のものに付着することもあるのでご注意ください。
中身はあるのにオイルが出ない
木の樹脂から抽出したオイルのため、粘度が高く重みがあります。
冷えるとより出づらくなるため、手のひらで温めてからご使用ください。
また、垂らす際はSHIZQのロゴを上向きに。
滴下するためのドロッパーの空気穴から空気が入り出やすくなります。
香りが広がらない
杉の木部はベースノートといわれる最も揮発速度が遅いオイルに分類されます。
ハーバル系やフローラル系に比べると、香りの立ち上がりに物足りなさを感じる方も多いようですが、それは素材の違いによるものです。
深くじんわりと、実は長時間にわたり香りが持続する特性があります。
おすすめは、深呼吸。香りを近づけ嗅ぎながら、身体に取り込むようにお腹の底から頭の先まで深く空気を入れて、最後まで吐き出す。このような深い呼吸を2,3回するだけで、成分が体内でしっかりと活躍する準備が整います。
最後まで使い切りたい
スプーンやテーブルナイフ・マイナスドライバーでドロッパーの端を上げると取りやすくなります。
滑った場合にそなえて手袋やタオルなどで押さえるのが安心です。
残ったオイルはティッシュや綿棒で吸い取ったり、コップや浴槽のお湯の中にビンごと浸けて最後の一滴までぜひ楽しんでくださいね。
かなり硬い場合は無理せず、お湯に浸けてドロッパーのプラスチックを柔らかくするなど安全に行ってください。
効きが悪くなった気がする
嗅覚も身体機能も、自然反応としての順応が起こります。特に嗅覚は疲れやすく香りを感じにくくなるようです。
実際、このオイルの材料調達でお世話になっている製材所さんでは、杉の香りは「全然わからん!」と言われます(笑)。
思い切って、しばらく時間を空けてから使ってみると改めて効果をより強く新鮮に実感することもあります。
習慣化できない
合成香料と違い、自然由来のものは香りも効き方もおだやかなものが多いです。
現代は、刺激のはっきりとしたものが当たり前の世の中です。
自然のサポート、自己回復の能力を味方につけるには、気を長くもつこと・心地いい感覚に敏感になることが肝要です。
「何かいいな」「ちょっとラクだな」という小さないい反応や変化に気付いて、認めることでプラスの循環を自分の中で回すことが体調や体質改善の第一歩だと思うのです。
小さなアクションでも続けるのは難しいこと。
「自分をねぎらうために今日もできた◎」と意識することがよい方へ向かうための何よりのコツかもしれません。
一日の終わりに自分のためのワンアクションで、おだやかな眠りとよりよい明日への投資として、杉のオイルを活用いただければ幸いです。
ぜひお試しくださいね。
SHIZQのSLEEPING FORESTは、一般的な枝葉から抽出する杉のオイルとは違い、
幹の部分の木部のみで抽出するのが特徴です。なぜなら成分がまったく異なるから。
約2tもある立木を伐採しても、樹脂の少ない杉から抽出できるオイルはごくわずか。
SLEEPING FOREST 5mlをひと瓶 作るのに8kgの材料が必要です。これが類似品が市販されていない理由。
それでも価値があると信じ取り組めるのは、しずくプロジェクトだから。
たくさんの杉の価値を凝縮して、元気になる人が増えれば、神山の山もちょっと元気になる。そんな循環をめざした商品なのです。