準グランプリ受賞!首相官邸へ行ってきました

2023.8更新

【準グランプリ受賞のご報告】

農林水産省及び内閣官房主催「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」
において、神山しずくプロジェクトの取り組みが準グランプリ(優秀賞)を受賞し、
首相官邸での選定証授与式に参加してまいりました。

 

授賞式
このアワードは「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、
地域の活性化、所得向上に取り組んでいる
優良事例を選定し全国へ発信することを目的に開催され、今年は8回目。

 

SHIZQ(しずく)の取り組みを、ぜひ応募してみませんか?と、
四国農政局よりご推薦を頂きました。
今年度は中国四国管内だけで約200件のエントリーがあったとのこと。
その中から、34団体(地区)及び4名(個人枠)が絞られ、
さらに優秀賞候補5団体(地区)と個人4枠へと絞られ、
最終的にグランプリが選出されるという仕組みだそうです。
その狭き門をくぐり抜け堂々の準グランプリ受賞。
また受賞のほとんどが農業の中で、林業や木工に関わる取組が
次点をいただけたことは非常に喜ばしい結果
だと感じています。首相官邸での記念撮影
これをご覧になられている、みなさんの日頃のご支援と、
スタッフみんなの日々の努力がこうした結果に結びついたものと、
本当に嬉しく誇らしい気持ちです。

 

デザインアワードではなく、農林水産省×内閣官房が主催。
神山の山林を変えたい、しずくの目指す「本丸」に一歩近づいたような、そんな感慨深さもあります。

 

審査員である有識者コメント;
関わる⼈を増やし、さらに⼯夫して成⻑を続けている点が素晴らしい。
スギ材活⽤は喫緊の課題。解決例として評価。」は、
的確にしずくの活動を評価くださったものとして、素直に有難く受け止めています。

 

まだまだ小さな活動ですが、
しずくの波紋の広がりが私たちのイメージを越えていく、
そんな私たちにとっても驚きのニュースでした。