鍛冶屋のしごと on 2015年2月25日 「ロクロを回す現場を見たい」という若者2人を連れて工房に来ました。 解説を聞きながら見学中です。 ロクロ職人の仕事は削るだけでなく、削るための刃物を作るところから始まります。 ハイスと呼ばれる鋼を鉄の棒から丸2日掛けて鍛冶をして、右のロクロ鉋に作り上げます。 後ろに掛けてある分だけでも20本ほど。 しずくの器を作り始めたときには、さらに繊細な杉用の刃物を2本作って下さいました。 道具ひとつにも職人さんのこだわりが詰まっています。 こちらの記事もおすすめ2017年2月8日 バレンタインデー間に合います!2023年6月15日 日建設計CM「新林」に掲載いただきました2015年11月13日 大量注文のわけ2017年1月3日 営業時間変更のお知らせ