ふつうの杉で器なんてムリ。削ってもボロボロになるし、第一、杉は建築材用にしか切ってない。
だから、そもそも材料がない。そんな立ち上げのときから、ご協力いただいている金泉さん。
丸太からしずくのツートンが出るように、ろくろ職人さんと相談しながら切っていく。
金泉さんの仕事場の一角で、2年も3年も、しずくの材を乾燥させてもらう。
はじまりのときからずっと一緒にチャレンジしてくれた金泉さん。
今では、誰より木目の美しさにこだわってくれてるんです。
そんな金泉さんのご協力がなければ、私たちは活動できていません。
神山出身の金泉さんが、いろんな場所でしずくのことを楽しそうに話してくれるから、町内のたくさんの方にご理解をいただけるようになったのも本当です。金泉さん、いつもありがとうございます。
製材所の後継者もつくりたいですね!神山町役場HP「神山はいま」
http://www.town.kamiyama.lg.jp/kamiyama_n…/…/08/post-13.html