鍛冶屋のしごと on 2015年2月25日 「ロクロを回す現場を見たい」という若者2人を連れて工房に来ました。 解説を聞きながら見学中です。 ロクロ職人の仕事は削るだけでなく、削るための刃物を作るところから始まります。 ハイスと呼ばれる鋼を鉄の棒から丸2日掛けて鍛冶をして、右のロクロ鉋に作り上げます。 後ろに掛けてある分だけでも20本ほど。 しずくの器を作り始めたときには、さらに繊細な杉用の刃物を2本作って下さいました。 道具ひとつにも職人さんのこだわりが詰まっています。 こちらの記事もおすすめ2015年1月26日 ギフト用製品カード2021年8月5日 山の日に伝えたい、自然とともに暮らすこと2022年2月17日 1年に1度の大仕事。SHIZQの材料調達2015年7月6日 新商品の開発中!