手挽きロクロ見学

昨日は、いつもお世話になっている誠秀工芸さんへ行ってきました。

木目の硬い部分と柔らかい部分の差が激しい杉は工芸品の加工としては非常に難しく、

さらに難易度の上がるしずく製品の特長でもある年輪が横に入る独特の模様は、

手挽きロクロ45年の宮竹さんの技術があってこそ実現できています。

写真は、円柱に粗繰りした材からコップの外側を削り出していく最初の場面です。

途中、左下にある木型で、側面の曲線をしずくのデザインにするために確認し、

あとは視覚と手の感覚とで刃物を当てていきます。

側面ができると逆向きに固定して、内側を薄く削ります。