先日、神山町内の森林組合にしずくの材料となる杉を見に行ってきました。
直径の大きさ、目の細かさ(年輪が詰まってるかどうか)、節の有無など、プロに聞きながら見ていくのですが、切ってみないとどれ程使える部分があるのか分かりません。
それでも表面からの見立てで決めていきます。
また、切り旬と言って杉を切る時期は水分量の少ない冬の時期に限定されるので、今の時期に今後の生産量を見越した材を確保する必要もあり、自然相手の難しさを感じます。
悩んで迷って選んだ杉を実際切るのは後日、楽しみでもあります。