moja house 北山歩美さん、敬典さん

「しずくの器と人と」ご縁を通じた贈りもの ー moja house 北山歩美さん、敬典さん ー 

2026年6月25日

moja house 北山歩美さん、敬典さん

こんにちは、神山しずくプロジェクトです。

 

しずくが立ち上がって13年、これまでたくさんの器がこの世に誕生してきました。

作り手や贈り手の想いとともに、いろいろなところへ旅立った器たち、
そんなしずくの器を持つ人(しずくオーナー)を訪ね、彼らの暮らしに触れるシリーズの第一弾です。

今回は、神山町小野にある神山くらしの宿 moja house」を運営する北山歩美さん・敬典さんにお話を伺いました。

 

 

しずくの器を、結婚のお祝いに

 

歩美さんは、2016年に地域おこし協力隊で神山へ移住、地元の阿波踊り連「桜花連」に加入し神山出身の敬典さんと出会います。地域おこし協力隊を任期満了後に、moja houseを開業。その後、2021年にご結婚されるのですが、結婚当時に敬典さんのお母さまが、近所のお慶び(結婚祝い)くれた方へのお礼の品としてしずくの器を選んでくださったそうです。

歩美さん「嫁と姑が一緒にご近所を回るのが風習みたいで、お母さんと一緒に隣近所4軒へご挨拶に行ってお渡ししました。ご近所への最初のご挨拶に『しずくの器』を選んでくださるなんて、本当にお義母さんのセンスと細やかな心遣いが素敵だな、さすがだなと思いました。

 

敬典さんのお母さまが当時を振り返って、

地元の木を使った木のコップは温かみがあり普段使いにぴったり。なかなか買える値段じゃないからこそ、ギフトにとてもいいと思った。」

また、近所で制作しているものというのも、選んだ理由だったそう。

 

さらに北山さんご夫妻自身も、ご友人への内祝いでしずくのボウルやタンブラーを選んでくださっています「友達の娘が“しずくちゃん”なので…」と敬典さん

なるべく地元・神山のものでお返ししたいというのがあって」と話す歩美さん、

年輪をそのまま取り出したしずくの器は、年齢問わずなじむデザインで、縁起物としてもちょうど良かったそうです。

 

そのほか贈る側だけでなく、贈られる側として開業記念や結婚祝いでも、しずくのぐい呑みやボウルを受け取られてもいます。moja house2周年のお祝いで頂いた SHIZQ 鶴 ぐい呑みは、結婚式の乾杯で使われたそうで、まさにハレの日にぴったりな使い方!

 

moja houseからほど近い「小野さくら野舞台」での素敵な結婚式!

 

「うちにあるしずくの器は、全部いただきものばかりかも」と歩美さん。
人生の節目に、こうやってしずくの器を大切な方々に贈ってくださったり、またご自身でも使ってくださったりと、お話を聞いていてとても嬉しくなりました。

 


お遍路さんが置いていった!?宿にある、しずくのロックグラス

 

おふたりが運営するmoja houseでは、宿泊者の方とノラ仕事をしたり、ご飯を作って一緒に食べたりと、神山の暮らしを体験できる場所として人気があります。

日々いろんなお客様がいらっしゃるそうで、お遍路さんや家族連れはもちろん、海外からのお客様も多いのだとか。


そんな中、とあるリピーターのお遍路さんが、神山にあるしずくストアで購入したSHIZQのロックグラスを宿に置いて行ったという珍事件がありました。

歩美さん「そんな!せっかくだから家で使ってくださいよ!みたいな感じだったんだけど、「ここにあった方がいい。またここで飲むように置いていく」とおっしゃって。それが2年前くらいかな?」

そんなきっかけでmoja houseにあるしずくのロックグラス!以降ほかのお客さんにもその器を貸し出すことがあり、その際に神山の杉や間伐、川の話をすると、皆とても興味深く聞いてくれるそうです。

moja houseでつながるご縁


しずくのロックグラスを置いて行かれたお遍路さん然り、さまざまな方が滞在するmoja houseだからこそ、生まれる繋がりがあります。

実はしずくで初めて、大きなイベントの記念品として50個以上のまとまったご注文をいただいたお客様は、moja houseでの宿泊がご縁のきっかけでした。

また、moja houseでは雨天時に観光の行き先に困っている宿泊客に対して、室内で楽しめるおすすめのスポットとしてSHIZQストアを紹介してくださっています。

北山さん「神山って、雨だと行きにくい場所が多いんで。
しずくストアだと室内だし立地も分かりやすいし、雨の日にも紹介できるのはありがたいです。」


クラファン終了まで残り5日!

150年の暮らしを未来へつなぐ、moja house再生への挑戦

 

ただいまmoja houseでは、古民家ならではの良さを活かしつつ、お客さんが長期滞在しやすいように宿を改修するためのクラウドファンディングを実施中です。

moja houseの“moja”はベンガル語で「美味しい」「楽しい」という意味で、

神山をゆっくり楽しみ、味わう場所として、より多くの人に神山を好きになってもらえるような宿づくりを目指しているそう!


クラファン終了まで、残り5日のラストスパート!
昨日めでたく目標金額に到達されましたが、最終日まで挑戦し、宿や神山での体験に興味を持ってくれる人を増やしたい!とのこと。

moja houseをご存知の方もそうでない方も、この取り組みにワクワクしたら、ぜひ応援よろしくお願いします。

クラファンページはこちら

 

moja houseにいるアヒルたち!宿の入り口でお出迎えしてくれます。