こんにちは。神山しずくプロジェクトの渡邉です。
おかげさまで一ヶ月という「間」をいただき、たくさんの事柄が見えてきました。
ここからまた、来月迎えるしずくプロジェクト10周年とその先に向けて動き出していこうと思います。
さて、今日は記事掲載のご案内です。
オンラインでもお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社が発行するサスティナビリティ関連情報誌「新林(しんりん)」。
第6号のテーマは「今、木を伐る理由を考えてみる」。
山林活用での地域活性で有名な西粟倉村の事例や、防災の観点から取り組む神戸市の記事とともに、環境改善を目的とし個人が関われるプロジェクトとして、神山しずくプロジェクトをご紹介いただきました。
発行元である日建設計CMは、東京スカイツリー(徳島県内では、阿南市役所や阿波銀行 本店営業部)等の設計を行なっている日建設計のグループ会社です。
「新林」は社会問題解決へ向けた取組みとして「森林」についてともに考え、学ぶ媒体として創設されました。
本来の建築材という価値から離れた神山杉を、建築分野の方々からご紹介いただけるとは思いがけず嬉しいことです。発行の挨拶には「だれかひとりの力では成し遂げられないこと」と、業界や枠組みを越えることの大切さが書かれていました。
この記事がまた新たなきっかけになることを願っています。