新年あけましておめでとうございます。
すっかり通常モードに戻りつつあるかと思いますが、改めまして2022年も神山しずくプロジェクトをよろしくお願いいたします。
今年もしずくにとって大きなチャレンジを計画中。今までよりもさらに難易度が高く、お伝えするには時間がかかりそうですが、実現に向けて精一杯取り組んでいこうと思います。
さて、1月4日発売の「田舎暮らしの本」(宝島社)にて、しずくのご紹介をしていただきました。
恒例企画として、この時期に四国各県からそれぞれ選ばれるそうで、今年のテーマは「四国で見つけた懐かしくて新しい暮らし」。
懐かしい田舎暮らし生活のなかでもオリジナリティーあふれる新しい生業を実現した先輩移住者、と銘打っていただき、わたくし渡邉の移住ストーリーとともに、私目線のしずくについて触れていただいています。
本記事を読んで、印象的だったのは私たちにとっての田舎暮らしは、一般的な田舎暮らしではないということ。
当事者からしたら自分が普通だと思ってしまうもので、私にもその感覚はあります。
私たちにとっては、これが日常で選択した当たり前なのです。
“あの会社に勤めたいから東京へ、と同じことが、この小さな集落で起きていることは驚きだ。
どこでどう働くか。その選択肢の広がりは地方にこそあるのかもしれないと、渡邉さんの田舎移住は教えてくれる。”(記事より抜粋)
こう表現してくださったことで、ハッと目が覚めました。第三者に言われることで、再認識できたのです。
個人的には移住生活8年目、改めて今の仕事や暮らしを大切に、新鮮な目を持ってみなさんにお届けしていきたいと思った年明けでした。
2022年3月追記;この記事のWeb版が公開されました。