たった2ヶ月で畑も田んぼもはじめた話

百姓ってすごい。なんでも自分たちで賄える知恵と技術をもつ田舎のじいちゃん・ばあちゃんがスーパーマンに見える私たち。新しいことにチャレンジしていくしずくの姿勢の根本には、そんな憧れがあります。山に関わる私たちはまずは林業や木に関わる事を中心に勉強してきました。

しかし、突然の感染症の拡大。

みなさんもこの機にたくさんのことを考えられたと思います。

私たちもたくさん考えました。

 

そんなとき周りを見渡すと、高齢化で空いていく近所の田畑。
今までまったく農業には知見のない私たちですが、ショップを休業せざる得ない状況が後押しし、この環境だからこそ「やってみるか!」と、はじめました。すべてはやりながら。

 

農業を仕事にするわけではありません。でも、自分たちが安心して食べられるものを少しでも自給できたら。スタッフみんながゼロからのスタート、全員で試行錯誤を共有したら。きっと新しい気づきや経験、ちょっとの自信がついているかも。

 

まずはやってみる、を選んでみたチームしずくです。

 

写真は今朝、稲が届いてすずりが喜んで食べているシーンです。笑