「山と海」今、僕たちが住んでいる環境とこれから

こんにちは。職人の藤本です。
夏至も過ぎ、また暑い夏が始まろうとしてますね。
お休みを頂いた期間中に遠くには行けずに、海へ出かけました。
豊かな自然に触れて心癒されると同時に、今住んでいる環境やこれからについて少し考えてみました。

僕が住んでいる神山町は山間部に位置します。
近くの海へは40分ほど、さらに南へ車を一時間走らせればウミガメも産卵しにくるような綺麗な海もあります。
浜辺に座って遠くを眺めたり、海岸線を歩いたりするだけで、リラックス。


帰り際に海の近くのスーパーに立ち寄ってみました。人々の暮らしぶりが見えると同時に、海の幸の豊かさに目を見張ります。
色とりどりの魚たちをどうやって調理するのだろう、こうすれば美味しいだろうな、と想像をかき立てられます。


自分のお財布とお腹の具合と相談して、今日の夕飯を決めます。自分で丁寧に研いだ包丁で地物の魚を捌いて食べる、そんな経験をお土産にして、そろそろ海と別れを告げ、家路に。

神山町には中心に川が流れています。海から遡上する魚のように、川沿いのクネクネ道を家に向かってを車を走らせます。
町から山に入る時、山の匂いとともに、ひんやり冷たい空気に変わります。車の窓から入る風が、海で焼けて火照った頬を冷やすのを感じながら、あぁ帰ってきたんだなぁと思う自分がいます。
道中の山からの湧き水を飲んで、更にすっきり、山の恵みをいただきます。

 

この休みの間は持ち運びが出来るローチェアを作ってキャンプをしたり、
家の周りを散策しタケノコや山椒の葉をとって調理したり、自然をより一層楽しむことができました。
こういったことができるのは自然の豊かさがあるから。

湧き水が飲めるのも美味しい魚が食べれるのも、山の木々が水を貯え、川に水を流し、海に栄養豊富な水を運んでくれることで豊かな生態系が育まれているからです。ここで暮らし、その恩恵を受けながら物作りと向き合うことで、知識だけでなく実感として理解できるようになってきました。

この自然環境を次世代に引き継ぐために、日々の生活や、働き方を見直すタイミングにあると感じています。
物作りの立場から何ができるか考えて少しづつ行動に移していこうと、改めて胸に刻みました。

都会に住む人でも同じように毎日自然を感じ癒されたり、ほっと一息ついてリフレッシュできるようなプロダクトが作れないか?など、自分の目で見て経験したことを少しでも生かして還元したいと考えています。

早く皆さんにお披露目できるようにまた精進していきたいです。