SHIZQの職人を育てたい!①

後継者を育てること。これが神山の杉で器を作りはじめるときに職人さんから出された条件でした。なぜなら、私たちが挑戦することは、山を変えることだから。山が変わったら川も変わる。

でもそれは50年かかる仕事。いや、50年じゃ足りないかも。だからこそ、長く続けなければ意味がない。

その覚悟を試される言葉でした。「やります。必ずしずくで次のろくろ職人を育てます。」

そう言ってSHIZQの商品を生み出すために職人さんとの試行錯誤をはじめたのが、今から3年前の冬でした。(シリーズで続きます!)