しずくの氏神さまは古事記伝来!

年始のお参りには、ギャラリーショップから歩いてすぐの上一宮大粟神社(かみいちのみや おおあわじんじゃ)を詣でました。

厳かな気持ちになる参道を登ると、立派な社殿があります。

 


御祭神は、大宜津比売(おおげつひめ)。穀物の神様として、日本最古の歴史書・古事記に出てくる由緒ある神様です。衣食、農業、商売、開運、縁結びや安産の守護としても信仰されています。

この女神が祀られ、人々の生活が築かれたエリアを神領(じんりょう)、神の領地と書きます。ショップやラボの住所も神領です。そして、神領以外の未開の山地を神山と呼んでいたことから、現在の神山町と名付けられました。

しずくの材はすべて神山町産材。この伝承が息づく土地で育まれた杉だけを、今年も皆さまにお届けします。